韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が午前8時10分ごろ、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられるものを数発、発射したと発表しました。

北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのはおよそ2か月ぶりで、今年1月にアメリカのトランプ政権が発足してからは2度目となります。

韓国軍は追加の発射に備えた警戒を強化し、万全の態勢を維持していると説明しています。