きょう5月5日は「こどもの日」。

健やかな成長を願い、福岡県の各地で子どもが主役のイベントが開かれました。

1歳から11歳がお仕事体験

RKB 馬場遼之介 記者
「ずらりと並んだ子ども服。売っているのはかわいらしい子ども店長です」

福岡市東区の複合施設に登場したのは、子ども店長のマルシェです。

1歳から11歳までの子どもたちが、大人の仕事を体験。服やおもちゃ、絵本などを販売します。

特に人気だったのはおもちゃの店舗です。

店を任された4歳の男の子は大忙し!だけど・・・おもちゃも気になります。

はじめは見守っていたお父さんも子ども店長のお手伝い。

そして、嬉しい初任給は、会場で使えるコインです。

その使いみちは・・・

参加した子ども
「自分の財布とかがどうしてもほしいから、そういうのに使いたいなあ」

参加した子ども
「ぬいぐるみとか」

鳥類センターで「一日園長」に

久留米市鳥類センターできょう、子どもたちが受け取ったのは、「一日園長」の辞令です。

「一日園長に任命します。以下同文です。よろしくお願いいたします」

「よろしくお願いします」

5月10日から始まる「愛鳥週間」を前に、子どもたちに動物を大切にする心を養ってもらおうと園が企画しました。

ダチョウの卵を持った子ども
「おもーい」

参加した小学生
「クジャクが羽を広げてるところは見たことなくてめちゃくちゃきれいだなと思いました」

参加した小学生
「動物の特性とか知れて、近くで見れたからかわいいなあと思って、嬉しかったです」