静岡県の裾野市と伊豆市5月1日、公用車に搭載されたテレビ視聴機能が付いたカーナビについて、NHKとの放送受信契約が漏れていたと発表しました。
裾野市では、公用車103台のうち、テレビの受信機が付いている車が5台ある中で、4台についてNHKと受信契約を結んでいませんでした。最も期間が長いものは、12年1か月に及んでいたということです。
裾野市は未契約の理由について「テレビ放送を受信できるカーナビゲーションシステムの受信機ごとに契約が必要という日本放送協会放送受信規約の認識が不足していた」とし、今後は「業務上テレビ放送を受信する必要がある車両を除き、テレビ放送の受信機能を持たない機器の選定をするなどの対応を進める」としています。
一方、伊豆市は公用車138台のうち、テレビの受信機が付いている車6台すべてで、NHKと受信契約を結んでいませんでした。最も期間が長いものは、10年に及んでいたということです。
なお、伊豆市では、消防団が使用している消防車両のカーナビと、市役所各部署で使用しているワンセグ機能付き携帯電話等の台数についても、調査を進めています。
伊豆市は未契約の理由について「事業用に、NHKの放送を受信できるテレビ視聴機能を有するカーナビを持つ場合は、放送法に基づき、個別の放送受信契約が必要であるという認識が欠如していたため」とし、金額が確定次第支払う予定とした上で「今後、新たにカーナビを搭載する車両については、テレビ受信機能の要否を確認し、導入していく」としています。
いずれの市も、NHKと協議をして事務を進める方針です。
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