原作は、累計発行部数120万部を突破した湊かなえさんの小説『母性』。ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発した「母と娘」を巡るミステリー。

戸田さんは、永野さんの母役を演じるにあたり、“永野芽郁さんの母親にはなれないだろうなって思いました。嘘でしょって、そんな親子ほど年が離れてるんだろうかって、ちょっと調べたぐらい。成立させられるのかなっていうのは不安だったんですけど、実際、現場に入って色々考えていると、私が演じたルミ子自身が母親になれない人だったというのもありますし、芽郁ちゃんが私のことを母として見てくれていたので、なんとか成立させられたという感じでした。”と話しました。

永野さんは、戸田さんとの共演について、“本当にスイッチが入った時の戸田さんはもう怪物みたいな、もう恐ろしいんです。誰も声をかけられないぐらい。ぐっと入って行くので、それをすごく間近で見させて頂けたのはすごい貴重な経験になりました。”と撮影時のエピソードを明かしました。
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