アメリカのトランプ政権は、来月3日から発動される予定の自動車部品への追加関税をめぐって、自動車メーカーへの負担軽減策を発表しました。
トランプ政権は29日、外国から輸入する部品を使ってアメリカで自動車を生産する場合、完成車の価格の3.75%分の関税負担を免除すると発表しました。
アメリカで生産されるすべての自動車が対象で、日本のメーカーにも適用されます。
アメリカ トランプ大統領
「ちょっとした移行期の支援だ。部品調達ができない場合、罰を与えたくない」
トランプ政権は、来月3日から自動車部品に対する25%の追加関税を発動する予定ですが、今回の軽減措置については「部品の生産拠点をアメリカ国内に移転する猶予期間を設けるため」としています。
この措置は段階的に削減され、3年目には廃止されます。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









