3月の「全国高校ボクシング選抜大会」で優勝した下関市在住で、北九州市の豊国学園高校ボクシング部の古城佑馬選手(3年)が下関市長に喜びの報告をしました。
古城選手は3月に開かれた「全国高校ボクシング選抜大会」のライトウェルター級で優勝しました。小学4年でボクシングを始め、地元のジムで腕を磨きました。中学3年のときに全国大会で優勝し、高校では32戦29勝という好成績を残しています。
毎日、朝と夜に10キロのランニングを続けていて、今回はジャブや距離感の練習に力を入れて大会に備えたということです。
豊国学園高校ボクシング部 古城佑馬選手
「絶対優勝する気持ちと恩返しという気持ちで臨んだ。7月のインターハイでは圧倒的に優勝します」
前田晋太郎下関市長は「強さと優しさを兼ね備えた選手になってほしい」と激励しました。