立憲民主党福岡県連は4月28日、臨時の常任幹事会を開き、前県議会議員の佐々木允氏(43)を「党の名誉信頼を傷つけた」などとして、最も重い除籍処分としました。

除籍処分となったのは、民主県政クラブ福岡県議団に所属していた前県議会議員の佐々木允氏です。
佐々木氏は4月25日、過去に一般女性と不適切な関係にあったことを認め議員を辞職していました。
佐々木氏は立憲民主党福岡県連に離党届を提出していましたが、県連は28日午後に開かれた臨時の常任幹事会で、佐々木氏を処分としては最も重い「除籍処分」にすることを決定したということです。

県連代表の城井崇・衆議院議員は、「不貞行為のみならず様々な観点での有権者に説明責任が果たせていないことが県民の信頼を裏切り傷つけたのみならず党の名誉信頼を傷つける行為であり大きな裏切り行為であると言わざるを得ない」とコメントしています。