様々な分野で功績があった人に贈られる春の褒章の受章者が発表され、福島県内からは8人が選ばれました。

産業の振興や社会福祉に力を尽くした人に贈られる「藍綬褒章」には、会津若松市の消防団分団長・井上康弘さん(66)や南会津町の消防団副団長・大山純さん(59)、矢祭町の消防団団長・金沢利広さん(59)、福島市の保護司・佐藤喜市郎さん(76)、福島市の保護司・羽田美子さん(74)、棚倉町の消防団副団長・緑川勝人さん(52)など、6人が選ばれました。

また、長年にわたって、その道ひと筋に励んだ人に贈られる「黄綬褒章」には、いずれも郵便集配受託者で、塙町の鈴木セツ子さん(74)と、古殿町の水野征夫さん(82)の2人が選ばれました。

褒章の伝達は、関係する省庁ごとに行われます。