自民党の森山幹事長ら超党派の日中友好議員連盟は、中国・北京に向けて羽田空港を出発しました。
自民党の森山幹事長をトップとする議員団14人は、きょうから29日までの日程で中国・北京を訪問します。滞在中、中国共産党幹部らと会談し、アメリカによる関税措置などについて意見を交わす見通しです。
また、東京電力・福島第一原発の処理水放出後、中国側が続けている日本産水産物の輸入停止措置の撤廃などを求める予定です。
来年2月にかけて和歌山のパンダ4頭、東京・上野のパンダ2頭がそれぞれ中国に返還され、日本からパンダがいなくなることから、新しく貸与協定を結べないかも模索することにしています。
このほか、中国の最先端技術の視察もおこなう予定です。
森山氏は訪問に先立ち、「日中関係の具体的な進展につながることを期待している」と述べ、意義を強調しました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









