石破総理が、東京大学で生成AIの体験講座に臨みました。
石破総理と城内経済安保担当大臣ら5人の大臣が机を並べて参加したのは、AI研究の第一人者で政府のAI戦略会議の座長を務める東京大学の松尾豊教授が講師を務める講座です。
石破総理の演説データを生成AIに学習させ、演説の原稿を出力する工程を体験。学習する際の設定を調整することで、誰が最も石破総理の口調に近い原稿を作成できるかを競ったところ、石破総理が1位になったということです。
講座を終えた石破総理は記者団の取材に対し、“この先、人口が急激に減っていく中で、日本を発展させていくためにAIが果たす役割は非常に大きい”と期待を寄せました。
そして、AIを使った地方創生が人手不足の解消にも役立つとの認識を示しました。
また、“規制や慣習を取り払っていかないと、AIの進歩するスピードについていけないということが起こる”として、“政府として気をつけて取り組んでいきたい”と語りました。
注目の記事
「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て

物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村
