ゴールデンウィークの期間中に広島空港を発着する、国内便の予約状況が発表されました。

18日、航空会社が26日から来月6日までの、ゴールデンウイーク期間中の国内線の予約状況を発表しました。

広島ー羽田便の予約状況は、JAL・日本航空が1万9683人で、去年を14.8ポイント下回りました。羽田便のピークは、下りが来月2日で予約率は83.5%、上りは来月6日で84.9%です。ANA・全日空の東京便は3万1497人で、3.7ポイント減りました。ピークは、下りが来月3日で予約率90.2%、上りは来月6日で85.9%となっています。

また、JALの札幌便は2729人で、前年比6.1ポイント増。ANAの沖縄便も好調で3529人と前年を16.1ポイント上回っています。

ANA広島支店は「沖縄や北海道など開放的なリゾート地の人気は高く、予約率が増えている」としています。