
映画は、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。災いの扉を閉める閉じ師で、椅子に姿を変えられてしまう青年という難役を、見事に演じ切った松村北斗さんは“僕もきのう試写をしたばかりで、その熱を今日ここでいろいろ話すので、一度落ち着かせなくてはと思いましたが、作品の持つ力でいまだに熱が抜けない、でもそれがすごく心地が良いという、そういう映画の魅力が少しでも伝わるイベントになればと思います”と挨拶しました。

改めて作品を観た感想を問われると“何度も笑って何度も泣いて、その笑いも涙もいろんな理由と種類があって「自分の中に感性の幅がこんなにあったんだ」と思い、作品を見ていたんですけど、自分を見ているような気持ちにもなる、そんな不思議な作品でしたね”と感想を語りました。
【担当:芸能情報ステーション】