◇4月23日(水)福岡ソフトバンクホークス(パ6位)vsオリックス・バファローズ(パ1位)/みずほPayPayドーム
22日のオリックス戦で、開幕から続く出場した試合での連続安打を「18試合」に伸ばし、球団記録にあと「1」と迫った周東。さらに、タイムリーを含む4安打を放つなど、バッティングの調子は絶好調だ。
23日も「1番・センター」でスターティングメンバーに名を連ねた周東。オリックスの先発予定・曽谷龍平との相性は決して悪くない。今年の対戦成績は、3打数1安打1打点、去年は9打数3安打1打点と3割を超えている。
ちなみに、開幕からの連続試合安打の球団記録は2011年の本多雄一(現・内野守備走塁兼作戦コーチ)の「19試合」。プロ野球記録は1997年の和田豊が記録した「24試合」となっている。
ソフトバンクのスタメン
1 中 周東佑京
2 遊 今宮健太
3 三 栗原陵矢
4 指 山川穂高
5 一 中村晃
6 左 石塚綜一郎
7 右 柳町達
8 二 廣瀨隆太
9 捕 海野隆司
P 上沢直之(右投)
オリックスのスタメン
1 中 廣岡大志
2 左 西川龍馬
3 二 太田椋
4 指 杉本裕太郎
5 一 頓宮裕真
6 捕 若月健矢
7 右 山中稜真
8 遊 紅林弘太郎
9 三 宗佑磨
P 曽谷龍平(左投)
今季の注目 記録達成なるか今宮

その他の注目点では、石塚綜一郎が6番・レフトで今季初スタメンに入った。
また、今宮健太がプロ野球史上初めての記録に近づいている。通算100本塁打にあと「1」、通算400犠打にあと「4」と迫っていて、どちらも達成となれば、プロ野球史上初の記録達成となる。