ローマ教皇庁は、ローマ教皇フランシスコの葬儀を26日に執り行うと発表しました。教皇の遺体は23日にサンピエトロ大聖堂に移され、一般信者らに公開されます。

記者
「いま、枢機卿の一人がバチカンに到着しました。これから葬儀の日程などが話し合われるとみられています」

ローマ教皇庁は、22日に高位聖職者らによる「枢機卿会議」を行い、ローマ教皇フランシスコの葬儀を26日に執り行うと発表しました。

また、教皇の遺体を23日にサンピエトロ大聖堂へ移し、一般の信者らに公開するということです。

26日の葬儀には、アメリカのトランプ大統領が参列を表明しているほか、ロイター通信はウクライナのゼレンスキー大統領が参列を計画していると報じていて、両首脳が接触するかどうかが注目されます。