林官房長官は、ロシア当局が今月17日から22日に北方領土の周辺海域で射撃訓練をおこなうと通告してきたことに対し、外交ルートを通じて抗議したと明らかにしました。
林官房長官
「4月17日、ロシア水路当局が国後島・色丹島および歯舞群島付近の我が国領海を含む水域におきまして、射撃訓練を実施する旨の航行警報を発出したと承知をしております」
林官房長官は、ロシア当局が日本時間の今月17日午後4時から22日午後11時までの間、射撃訓練を実施するとして航行警報を出したことについて、「北方四島におけるロシアによる軍備の強化は、北方四島に関する日本の立場に反する」として、外交ルートを通じて抗議したと明らかにしました。
ロシアは来月1日の午前0時まで北方領土の周辺海域でロシア船籍以外の船舶の「無害通航権」を停止する措置をとっています。
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