ゴールデンウィークの予約状況が発表されました。
航空各社は今月26日から来月6日までの国際線と国内線の予約状況を発表しました。
全日空の国際線では予約数が23万7237人で、去年のゴールデンウィークと比べておよそ11%増加しました。
日本航空の国際線の予約数は22万1708人で、およそ13%の増加です。日本航空によりますと、シンガポールやタイなどの東南アジア方面が、去年と比べおよそ22%増えています。
また国内線の予約数は、全日空グループがおよそ135万人、日本航空グループがおよそ93万人と、去年とほぼ同じ水準となっています。北海道方面や、大阪・関西万博が行われている関西方面などは、人気だということです。
羽田空港の国際線は3日が出国のピークで、3万9000人ほどが利用し、入国のピークは6日となる見通しです。
次に鉄道です。
JR各社によりますと、新幹線などの指定席の予約数は去年とほぼ同じ水準でした。
▼下りのピークは3日で、東北新幹線「はやぶさ」などの指定席は、東京駅を出発する列車で、昼過ぎまでほぼ満席となっています。東海道新幹線でも午前中に混雑がみられるということです。
▼上りのピークは6日だということですが、東北新幹線の一部の列車を除いて、まだ席に余裕があるとしています。
ゴールデンウィーク期間中、東海道・山陽新幹線「のぞみ」は全席が指定席となります。
続いて高速道路についてです。
高速道路各社は、上下線ともに3日から6日までのゴールデンウィーク後半に渋滞が多くなると予想しています。
下りでは3日と4日に中央道・相模湖インターチェンジ付近で45キロ、3日に東北道・羽生パーキングエリア付近で40キロの渋滞。
上りで5日に関越道・坂戸西スマートインターチェンジ付近で40キロの渋滞が予測されています。
高速道路各社は、去年と比べて多くの路線で30キロを超える渋滞の予測が減ったゴールデンウィーク前半など、分散しての利用を呼びかけています。
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