夏の参院選を前に、自民党内では新たな“起爆剤”探しが課題となっています。
物価高や関税への対応策として、政府・与党が検討していた現金給付。与党内では一律3万円から5万円の給付などが検討されていましたが、“バラマキ”との批判などを受け一転、断念する方針を固めたことがわかりました。
きょう開かれた自民党の会合では、出席した議員から参院選で訴える「目玉」がなくなり、「不安だ」との声が相次いだということです。
こうしたなか、夏の参議院選挙に向けて与党内の一部で根強く出ている意見が消費税の減税です。参院幹部からは食料品など対象を絞ったうえで、2年間に限り、引き下げた方が良いとの意見も上がっています。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









