ロシアによるウクライナ侵攻で、山梨県内に避難している家族と交流です。
韮崎市のこども園で一緒にデザートを作りました。
ウクライナから県内に避難しているのは、パフニュク・レヴくん(3)と両親です。

レヴくんは、9月から韮崎市の山梨英和ダグラスこども園に通っています。

10月24日は、レヴくん一家と交流を深めようと、母親のアナスタシアさんと保護者らが一緒にアップルパイを作りました。

デザートを作ることが得意というアナスタシアさん。作り方を翻訳機で伝えながら、みんなでリンゴやシナモンがたっぷり入ったパイを焼き上げました。

また、日本の料理を知ってもらおうと、おにぎり作りにも挑戦。

ウクライナから避難 ピヴニエヴァ アナスタシアさん:
日本の「おにぎり」のレシピを知れてとてもおもしろかった。幼稚園に通うレヴくんもとても気に入ったようです。すばらしい体験ができました。



参加した保護者:
まわりに(ウクライナ人が)いないので、楽しく快適に過ごせるように手助けできたらいい。

いまだに侵攻が続く中、レヴくん一家は、ひと時楽しい時間を過ごしたようでした。