乳児が感染すると死亡する恐れもある「百日咳」について、広島市は先週(4月7日~13日)新たに20人の感染が確認されたと発表しました。
内訳は10歳未満5人、10代8人、30代2人、50代3人、70代2人としています。
広島市では、ことしに入ってこれまでに78人の感染報告があり、これは2018年に全数把握疾患となって以降最多だった2019年の同週(17人)を大きく上回るペースで推移しています(78人のうち1歳以下の乳児は2人)。
百日咳は肺炎や脳症などを合併することもあり、1歳以下の乳児・特に生後6か月未満の乳児は重症化リスクが高まり、死亡する恐れもあります。
市は接種対象者への早めのワクチン接種を呼びかけるとともに、咳やくしゃみなどの症状があるときは、マスク着用などの「咳エチケット」やこまめな手洗いを呼びかています。
また、軽症でも菌の排出はあるということで、ワクチン未接種の新生児・乳児がいる家庭などでは、特に感染に対する注意が必要としています。














