16日の宮崎県内は朝はひんやりしましたが、日中は気温が上がり、夏日になったところもありました。
お出かけ日和となる中、宮崎市の宮崎神宮では、国の天然記念物に指定されている「オオシラフジ」が見ごろを迎え訪れた人たちを楽しませています。
(訪れた人)「青空と映えてるね!」
宮崎神宮にある「オオシラフジ」。樹齢300年以上で、国の天然記念物に指定されています。
現在、真っ白な花が咲き誇っていて、隣に咲く紫色の藤との共演を楽しむことができます。
また、16日、日中の県内は暖かい空気が流れ込み、強い日差しも降り注いだため、各地で気温が上昇。
西都市で最高気温26.2℃、宮崎空港で25.8℃などと3つの観測地点で夏日になりました。
(訪れた人)
「けっこう暖かくてよかった。撮影日和だなって」
「きれいだな。匂いもよくてミツバチも春が来たなと、お弁当持って来ればよかった」
宮崎神宮の「オオシラフジ」の見ごろは今週いっぱいですが、紫色の藤は、長ければ今月下旬まで見ごろが続くということです。
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