アメリカのリチャード・アーミテージ元国務副長官の死去を受け、岩屋外務大臣は1月にワシントンで面会したことを振り返り、「大変お元気だったので残念でならない」と哀悼の意を表しました。
岩屋毅外務大臣
「1月にお目にかかったばかりですので、大変驚きました。アーミテージ元国務副長官のご逝去の報に接しまして、深い悲しみに包まれております」
13日、肺塞栓症でアーミテージ元国務副長官が亡くなったことについて、岩屋外務大臣はきょうの会見で「長きにわたって日米同盟の強化に尽力していただいた」と述べ、功績を称えました。
また、今年1月にトランプ大統領の就任式に出席するためワシントンを訪れた際、アーミテージ氏と面会したことに触れ、「車椅子だったが、大変お元気だったので残念でならない」と哀悼の意を表しました。
そのうえで、トランプ政権の発足にあたり、「これからの日米同盟や日米関係について、ご示唆をいただきながら幅広くお話をさせていただいた」と当時を振り返りました。
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