来月5日のこどもの日を前に、宮崎県都城市の庄内川の堤防には、色とりどりのこいのぼりが掲げられ、訪れた人たちを楽しませています。
この「こいのぼり」は、子供たちの健やかな成長と地域の活性化を願って、地元の商工会青年部が、毎年、この時期に掲げているものです。
都城市の庄内川の堤防には、高さ10メートルほどの竹ざお30本に地域住民などから譲り受けた色とりどりの「こいのぼり」150匹が飾り付けられ、春風に乗って優雅に泳いでいました。
(訪れた子どもは)
「こいのぼりが泳いでいるところが楽しい。救急隊員になりたい。(Q.何色が好きですか?)くろ~」
(母親)
「すごく天気が良くて気持ちがいい。元気に健康に育ってもらえたらいいなと思う」
庄内川堤防の「こいのぼり」は、来月10日まで楽しめます。
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