きょう開かれた中国共産党の重要会議で、王毅外相(69)が政治局員に初めて選ばれました。

これまで外交トップを務めていた楊潔チ氏(72)の後任になる可能性が濃厚となっています。

中国共産党は、きょう開かれた党の重要会議「1中総会」で新しい最高指導部のメンバー7人とともに、政治局員のメンバー24人も決定しました。

発表によりますと、政治局員に王毅外相(69)が初めて選ばれ、これまで外交トップを務めていた楊潔チ氏(72)が外れることになりました。

そのため、王毅外相が今後、中国の外交トップに就任する可能性が濃厚となっています。

王毅外相は、習近平国家主席のもと「戦狼外交」と呼ばれる対外強硬路線を実践してきた人物で、王毅氏が外交トップに就任することで3期目の習近平政権でもこの路線が続く可能性があります。