青森県は市町村などと協力して、豪雪被害を受けたリンゴ園の合同調査をはじめ、5月上旬を目途に被害のまとめを発表することにしています。
平川市のリンゴ園には、県や市の職員が訪れ、調査しました。
河村庸市 キャスター
「園地の中でも特に被害が大きかったのがこちらです。幹が割れてしまったため、伐採したということです」
合同調査は、県が市町村や農協などの関係団体と協力し、豪雪被害が平均的なリンゴ園を津軽地域にある13の市町村から約200地点選び、24日まで行われます。
職員は一本一本丁寧に確認し、被害の程度を枝折れなどの割合によって5段階で評価しました。
県りんご果樹課 工藤秀樹さん
「この木は太い枝が元々3本ありましたが、3本のうち2本が雪害によって折れています。被害程度は、被害割合50~69%の『多』という判定になります」
こちらのリンゴ園では、木に積もった雪を下ろしたり融雪剤を散布したりして、できる限りの対策を取っていたため、被害は全体の2割程度に留まりましたが、収量・収入の減少は明らかだといいます。
平川市のリンゴ農家 駒井敬樹さん
「悲しい・寂しい部分は大きいですね。抜根したあとの補植用の苗木と未収益の部分が出てくるので、その辺りの補助を考えてもらえたらありがたいです」
県は5月上旬を目途に被害のまとめを発表し、必要な対策を検討していくことにしています。














