14日昼過ぎから大気の状態 非常に不安定へ

関東地方は、週明けの14日(月)昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、関東地方の上空約5500メートルに氷点下21℃以下の寒気が流れ込む見込みです。

このため、14日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

■防災事項
関東地方では14日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。また、ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。