アメリカのグラス次期駐日大使が日本への出発を前に両国の関係強化に向けた決意を示すとともに、関税をめぐる交渉について「とても楽観的だ」と話しました。
アメリカ グラス次期駐日大使
「経済面ではこの先、数週間で協議をしなくてはいけないが、準備は整っているし、私はとても楽観的だ」
グラス次期駐日大使は11日ワシントンの日本大使館が主催した会合で挨拶し、関税を巡る日米交渉を念頭にこのように話しました。
また、大使として日米のさらなる関係強化に取り組む決意を示すとともに、妻のメアリーさんとともに「日本全国のあらゆるところを見て回りたい」とも話しました。
そして「最も重要なのは友情だ」と強調し、トランプ大統領からは「『関係を壊すなよ』と言われた」と明かして、会場の笑いを誘っていました。
グラス次期駐日大使は来週にも日本に向かう見通しです。
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