11日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日に比べて619ドル5セント値上がりし、4万212ドル71セントで取引を終えました。

アメリカと中国の貿易戦争の過熱が警戒される中、FRB=連邦準備制度理事会の幹部が、金融市場が混乱した場合、安定化のために対応する準備ができるとの考えを示したことなどを受け、買い注文が広がりました。