青森県内は、春めく陽気となりました。11日は、5つの観測地点で2025年の最高気温を観測し、各地ではひと足先に胴吹き桜が咲き始めました。

俵谷理瑶 アナウンサー
「およそ1kmに渡る青森市桜川のソメイヨシノの桜並木、こちらの木では胴吹き桜が咲き始めました」

青森市桜川で、淡いピンク色に染まる胴吹き桜は高さ2m程の幹から咲き、並木のソメイヨシノは日増しにつぼみを膨らませています。ひと足先に咲かせた胴吹き桜は、満開のサクラと違った可憐さを漂わせています。

11日の県内は、三戸で20℃、弘前で18.2℃など5つの観測地点で2025年の最高気温を観測し、サクラの開花も進む暖かさとなりました。

各地は春の陽気となるなか、十和田市でも…。

今野七海 記者
「あたたかい日が続き、木の幹からは胴吹きのサクラがほころんでいます」

胴吹き桜がほころんだのは、十和田市の「官庁街通り」です。通りには、1.1kmにわたって155本のサクラの木が並んでいます。十和田市は、気温が高い日が続いたため5本ほど胴吹き桜が咲いていました。

官庁街通りでは、サクラが満開になると「松」と美しいコントラストを楽しむことができますが、市民は胴吹き桜で一足早く春を楽しんでいました。

十和田市民は
「しっかりサクラの形で咲くんだなと。いつも散歩していて『きれいだな』と思っていたが、今度からよく見てみようと思う」

十和田商工会議所によりますと、官庁街通りのサクラは20日以降に満開となる見込みで、「十和田市春まつり」は19日に開幕します。