いよいよ大阪・関西万博の開会式があすに迫りました。開会式に出席される天皇皇后両陛下がきょう会場を視察。皇室3代にわたる“万博との縁”について迫ります。
きょう午後、大阪・関西万博の会場に到着された天皇皇后両陛下。
万博の名誉総裁を務める秋篠宮さま、そして、紀子さまとともに視察されたのは、万博のシンボル「大屋根リング」です。両陛下と秋篠宮ご夫妻が揃って施設を視察されるのは、令和になって初めてです。
陛下は「大屋根リング」について、世界最大の木造建築物であり、伝統的な方法で建築されたことなど説明を受け、大きくうなづかれていました。
その後、両陛下が視察されたのは、世界最大級の「火星の石」などが展示されている「日本館」。両陛下は、微生物がごみを分解してつくった“きれいな”水を観察されました。
あす、開会式を迎える大阪・関西万博。158の国と地域が参加し、地球規模の課題解決に向けて次世代の新しい技術が紹介されます。
そんな万博と皇室には、深い縁が。
1970年の「大阪万博」。昭和天皇がおことばを述べ、当時10歳だった陛下も秋篠宮さまと万博会場を回られました。
外国のパビリオンを見た感想について、陛下はのちにこう振り返っています。
「世界にはこんなにも多くの国があり、一つ一つの国が様々な特色を持っているのだということを目の当たりにした」
1990年の「花博」や2005年の「愛・地球博」では、当時、皇太子だった陛下が名誉総裁として開会式に出席されています。
あれから20年。令和初めての万博が日本で開催されます。
あすの開会式では、天皇陛下がおことばを述べられ、秋篠宮さまの合図で、さまざまな演出が始まります。
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