サクラの開花が待たれる盛岡市で11日、毎年恒例の「盛岡さくらまつり」が始まりました。

午前中、小雨が降る中、会場のひとつとなっている盛岡城跡公園ではまつりを彩る37基のぼんぼりが設置されていて、午後6時からはぼんぼりの点灯やライトアップが行われます。

日本気象協会によりますと、盛岡市のサクラの開花は13日で、18日に満開の予想となっています。
また県内では11日午前9時現在、日本気象協会が観測している奥州市や釜石市の3地点でサクラが咲き始めているということです。

盛岡さくらまつりは高松公園を含めて今月27日まで開催されます。