青森県三沢市のホテルに、大型立佞武多「かぐや」が設置されました。まつりでの役目を終えた「かぐや」は、月に帰らず宿泊客を出迎えることになります。
三沢市の「青森屋 by 星野リゾート」で、五所川原立佞武多の囃子が鳴り響くなか、お披露目されたのは大型立佞武多「かぐや」です。
ホテルでの展示は、地域の魅力を広めようと五所川原市と制作者の忠汰さん、それに青森屋が手を組み実現しました。
月に登るシーンを題材にした「かぐや」は2019年以降、まつりに3度出陣した高さ23mの立佞武多です。
その巨体が4つのパーツに分けられ、まつりとは違った距離感で、その表情に注目すると、ひとすじの涙がこぼれ落ちているのがわかります。
この気持ちを、忠汰さんが「かぐや」に代わり解説しました。
ねぷた表現師 忠汰さん
「私が流している涙は『うれし涙』に変わりました。これから私はたくさんの方を出迎え、見送り、わたしは再びきらめきます」
『青森屋 by 星野リゾート』 須道玲奈 総支配人
「大切に展示させていただき、多くの宿泊の方にご覧いただいて、次は本場のまつりに行ってみたいなと、きっかけ作りができれば」
大型立佞武多「かぐや」は10日から展示され、宿泊客に五所川原立佞武多の魅力を伝えます。














