レイカーズ112-97マーベリックス(日本時間10日、アメリカン・エアライルズ・センター)

レギュラーシーズンも佳境を迎えたNBA。ウエスタン・カンファレンス3位につけているレイカーズの八村塁(27)は同10位のマーベリックスと対戦。前日の試合を左膝負傷の影響から欠場した八村は2試合ぶりにスタメン復帰。37分30秒出場し15得点の活躍をみせた。チームはルカ・ドンチッチ(26)が、今季自己最多タイ45得点の大活躍で勝利しプレーオフ進出を決めた。

八村塁、15得点の活躍でレイカーズがプレーオフ進出決定

八村は第1Q、フリーになったところでパスを受け、角度の無い位置から3ポイントシュートを決めこの試合初得点。
第3Qでは、この日2本目の3ポイントシュートを沈め、1シーズン自己最多となる100本目の3ポイントシュートをマーク。八村は3ポイント3本を含む15得点2リバウンドの活躍を見せた。

この日は今季マーベリックスからレイカーズへトレード移籍してきたドンチッチが古巣を相手に大暴れ。3ポイントを10本中7本成功させるなど合計45得点、8リバウンド、6アシストを記録。レイカーズが112ー97でマーベリックスに勝利し、ウエスタン・カンファレンス6位以内が確定。3シーズン連続のプレーオフ進出を決めた。