熊本市の「KMバイオロジクス」の永里敏秋(ながさと としあき)社長が、同じ明治グループ傘下で、株主でもある東京都の製薬会社「Meiji Seika ファルマ」の社長に就任します。

永里社長は明治グループ出身の67歳で、2018年に化血研から事業譲渡されたKMバイオロジクスで初代社長を務めています。

就任は今年(2025年)6月26日付で、明治ホールディングスの取締役執行役員にも就任する予定です。

なお、KMバイオロジクスの社長人事について、明治ホールディングスは「現時点では確定しておらず、しかるべきタイミングで公表する」としています。