6日に始まった春の全国交通安全運動に合わせて、盛岡市内の踏切で鉄道会社と警察が合同で事故防止を呼びかけました。

8日はIGRいわて銀河鉄道の社員や鉄道警察隊など合わせて15人が盛岡市北夕顔瀬町の境田川原踏切で、通勤、通学中の歩行者やドライバーに事故防止を呼びかけました。
この踏切は小学校と中学校の通学路になっていて、住宅街に接する交通量が多い場所です。

きょうは「警報機が鳴り始めたら渡らないで」、「踏切では必ず一旦停止」などと記されたプラカードが掲げられ、注意事項の書かれたチラシが配られました。

IGRは沿線の学校や自動車学校にもチラシを配布して事故防止を呼びかけます。