アメリカのトランプ大統領の関税措置を受け、石破総理はけさ、全閣僚出席の総合対策本部を開き、外交面の取組を進めることなど3点を指示しました。
石破総理
「相互関税はあらゆる産業に大きな影響を与えかねません。関係省庁とも協力・連携の上、政府を挙げて対応いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます」
石破総理はけさ、トランプ政権の関税措置への対応を協議するため、全閣僚出席の「総合対策本部」を開きました。
この中で石破総理は、▼日本への影響を十分に分析すること、▼外交面の取り組みを進めること、▼国内産業への支援に万全を期すことの3点を指示しました。
石破総理はきのう夜、トランプ大統領と電話会談した際、双方が担当閣僚を指名し、協議を続けていくことを確認していて、こうした協議を通じて措置の見直しを強く求めていく方針です。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
