俳優の小泉孝太郎さんが、石本酒造「越乃寒梅 純米吟醸 浹(amane)」の新商品発表会に出席。19日に亡くなった所属事務所の先輩、仲本工事さんを偲びました。

仲本さんとは去年6月、小泉さんの主演ドラマで加藤茶さんとともに共演。その撮影で会ったのが最後だったそうで、“そのときも体操着のタンクトップ姿で、楽しくドラマの現場で過ごしてくださいましたし、なにより今だから話せることがいっぱいあったんでしょうね。あのときの長さん(いかりや長介さん)がどうだとか、あのときの番組づくりだったり『ドリフ愛』っていうんですか、仲本さんがドリフターズの一員であることを、とても誇りに思っていらっしゃることがよく分かりました”と振り返りました。

小泉孝太郎さん

また、仲本さんについて思い出すことを聞かれると、“笑顔ですね。クシャッとした。孝太郎くん、頑張っているねって。仲本さん、いつも穏やかなので、声を荒らげるとか何かイライラするとか、そういう仲本さん一度も見たことがないので。仲本さんの目尻が下がったクシャッとした笑顔を一番思い出します”と話しました。

小泉さんはドリフターズのメンバーに、“末っ子のように気にかけてもらった”と話し、“歳の離れたお兄さん的な存在の方がいなくなってしまったっていうのがものすごく寂しいです。やっぱりポッカリどこか穴があいてしまったような気持ちでいます。僕のことを末っ子のようにかわいがってくださって、本当にありがとうございました。いつも笑顔で接してくださったのが嬉しかったです。天国で見ていてください”と、偉大な先輩に感謝していました。

【担当:芸能情報ステーション】