春の全国交通安全運動があさって始まるのを前に、4日山梨県庁で出発式が行われました。

出発式では、県警の仲村健二本部長が、「新入学児童の通学が始まるため、通学路の見守り活動や、道路の正しい横断方法の実践をしてほしい」と挨拶しました。
そして、富士河口湖町の新4年生、権守優杏さんが、交通安全への宣誓を行いました。
富士河口湖町 権守優杏さん:
「私たちは自分の命、大切な人の命を守るため交通ルールをしっかりと守ります」
また園児による交通安全体操が披露された後、白バイ隊が各地のパトロールに出発しました。
一方、JR甲府駅前では、街頭活動が行われ、UTYの西垣友香キャスターも参加して新1年生になる児童に横断歩道は手を挙げて歩くことなどを伝えました。
春の全国交通安全運動は4月15日まで行われ、飲酒運転の撲滅などを重点目標に、取り締まりが強化されます。