三次市の江の川(ごうのかわ)で稚アユの放流が始まりました。
放流されたのは、江の川漁協の中間育成場で育てられたアユの稚魚およそ10万匹です。体長6センチから7センチ、重さ5グラム程度。組合員ら10人が水槽を積んだトラックで江の川へと運びました。この日の水温は11℃。放流の目安となる10℃に上がるのを待ったため、例年より1週間遅い放流開始となりました。これから5月中旬までにあわせて200万匹以上が放流される予定です。●江の川漁業協同組合
熊高昌三(くまたか・しょうそう)代表理事組合長「まあ、いいアユができたんで、ぜひとも、水温も上がってきておりますし、水量が多いんで、今年はいいのかなという感じでおりますので、皆さん、期待していただいて」江の川漁協ではアユの友釣りを来月20日に解禁する予定で、その頃には体長およそ15センチ、重さ50グラム程度に育つということです。
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