大規模な山林火災で被害を受けた岩手県大船渡市の復旧・復興に役立ててほしいと、ライオンズクラブ国際協会が支援金300万円を寄付しました。

3日は大船渡市役所をライオンズクラブ国際協会岩手地区のガバナーを務める平野嘉男さんらが訪れ、渕上清市長に支援金300万円の目録を手渡しました。
支援金は県内をはじめ、東北の各県や全国のライオンズクラブから届けられたということです。
ライオンズクラブ国際協会は世界200か国に140万人以上の会員がいる社会奉仕団体で、大船渡市に対しては東日本大震災の際にも支援活動を行っています。

ライオンズクラブでは今後も焼けた山林の再生などの支援を続けていきたいとしています。