ミャンマー軍事政権は2日、先月28日に発生した大地震を受け、抵抗勢力との戦闘を3週間停止すると発表しました。被災者への支援や救助活動を優先するためだとしています。
4年前のクーデターで国の実権を掌握したミャンマー軍は、抵抗する民主派や少数民族の武装勢力との戦闘を続けています。
軍は先月28日の大地震を受け、被災者への支援や救助活動を優先するため、今月2日から22日までの3週間、抵抗勢力との戦闘を停止すると発表しました。
ミャンマー軍は地震発生以降、各国に支援を要請する一方で、一部の地域で空爆を続けているとして非難の声が上がっており、戦闘停止の背景には国際社会からの批判をかわす狙いもありそうです。
民主派勢力もこれに先立って2週間の戦闘停止を発表していますが、軍は抵抗勢力側が武力攻撃を実行した場合、対抗措置をとる構えもみせていて、内戦の混乱が一時的にでも収まるのかは不透明な情勢です。
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