大地震に見舞われたミャンマーではいまも内戦が続いているとみられ、救助活動に影響が出ています。現地から中継です。
ミャンマーの独立系メディアは、マンダレーを含む複数の地域でミャンマー軍が地震後も空爆を続けていると報じていて、「戦闘停止」を宣言している民主派側などからは非難の声が高まっています。
また、北東部シャン州では1日、中国から派遣された救援部隊の車列が被災者への支援物資を運んでいた際、ミャンマー軍から銃撃されたと報じられました。
軍の報道官はJNNの取材に対し、検問所で停止の指示を無視したため、「警告射撃をした」と主張しています。
国難ともいえる災害が起きたにもかかわらず、内戦は続いているとみられ、国の分裂や内戦の混乱は収まる気配がありません。
特に戦闘地域周辺での国際支援活動などには大きな危険が伴い、被害の把握すら難しいおそれがあります。
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