宮崎公立大学では、2日、入学式が行われました。
新入生200人余りが希望を胸に大学生活をスタートさせました。

入学式には新入生214人が出席。
新入生を代表して平岡里彩さんが入学者宣誓を行いました。

(新入生代表 平岡里彩さん)
「きょうから始まる大学生活では固定観念にとらわれず、様々な見方考え方を学び、何事にも最後まで努力することを決意し、誓いの言葉とします」

新入生たちは、これから始まる大学生活へ期待に胸を膨らませていました。

(新入学生)
「日本と世界をつなぐ架け橋になりたい」
「勉強を頑張ることとサークルやバイトとの両立を頑張りたい」
「みんなに使えるような英語を教えられる英語教師になりたい」
「(日本語教師として)日本に住む外国人に使える日本語を教えて住みやすくしていきたい」

この中には定年退職を機に60歳で大学生となり、県外から移住してきた人も

(神奈川県から移住 佐藤賢治さん)
「もう1度英語を勉強しようかなということで入学した。宮崎県に移住してきたから、勉強もしながら、宮崎県内をくまなく色々回っていきたい」

新入生は今月10日から講義に臨むことになっています。