アメリカ政府で国家安全保障問題を担当するウォルツ大統領補佐官や高官が、Gメールを使って公務に関する情報をやりとりしていたと報じられました。
これは、ワシントン・ポスト紙が1日、実際に記者が確認したメールの内容などを元に報じたものです。
記事によると、ウォルツ補佐官の補佐役の高官は、現在進行中の紛争に関する軍事拠点や兵器など機微な情報を別の省庁の関係者とGメールを使ってやりとりしていたということです。
また、ウォルツ補佐官のGメールには、自身のスケジュールや業務に関する資料が送信されていたと報じています。
ウォルツ補佐官をめぐっては、民間の通信アプリ「シグナル」のチャットグループでアメリカ軍の攻撃に関するやりとりをしていたことが大きな問題となったばかりで、情報管理のずさんさにさらに批判が高まりそうです。
トランプ大統領はかつて、クリントン元国務長官が私用メールを使って機密情報を含むメールをやり取りしていたことを厳しく批判していました。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「日本でもオーロラが見えた!」太陽フレアの影響で北海道でもオーロラ観測 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









