日本の自動車大手6社の今年1月から3月のアメリカでの新車販売台数はあわせておよそ150万台となり、去年の同じ時期に比べて4.5%増加しました。トランプ政権の関税発動を前にした駆け込み需要で増加したと見られます。
トヨタやホンダなど、日本の自動車メーカー大手6社が1日に発表したアメリカでの今年1月から3月までの新車の販売台数はおよそ149万8000万台と、1年前より4.5%増加しました。
トヨタは0.9%プラスの57万269台、マツダが10.2%プラスなど大手6社すべてが増加しました。
トランプ政権は発足前から関税政策の強化を打ち出していて、自動車については3日に25%の追加関税が発動される見通しで、その前の駆け込み需要から販売が増加したものとみられます。
トヨタでは、メキシコで生産していて関税の影響を受ける見込みのピックアップトラック「タコマ」の3月の販売台数は、去年と比べて3倍近くも伸び、「関税も意識して購入を検討する顧客もいた」とコメントしています。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
