新銀行発足後初めての入行式です。2025年1月に誕生した「青森みちのく銀行」の新入行員たちは、新たな時代を担う銀行員として意欲を燃やしました。

青森みちのく銀行の入行式では、石川啓太郎頭取の「青森県の明るく豊かな未来の創造に向け、ともに進んで行きましょう」との訓示に対し、36人の新入行員が1人ずつ力強い決意を述べました。

新入行員
「お客さま1人1人に寄り添い、地域に貢献できるよう尽力します」

「お客さまに信頼される、そして愛される銀行員になるために日々精進します」

旧青森銀行と旧みちのく銀行は、2022年度と2023年度は両行の持ち株会社のプロクレアホールディングスと3社共同で採用活動を行い、全員が旧青森銀行に入行していました。

昨年度は、青森みちのく銀行として採用を行い、36人は新銀行の発足後、初めての新入行員となります。

新入行員 久保田 愛さん
「入行式を終えてほっとしている。やっと入行したんだなと実感がわいてきた」

新入行員 石田桃太郎さん
「青森みちのく銀行の1期生として働けることに、誇りと自覚をもって働きたい」

新入行員たちは3週間ほど研修を行い、その後、配属先の店舗で銀行員としての業務をはじめます。