高松空港と台湾を結ぶ2つの国際線が、利用が好調なことから増便されました。台北線が週7往復、台中線は週5往復となり、記念のセレモニーが行われました。

デイリー運航となったチャイナエアラインの台北線です。けさ(31日)の搭乗率は約90%でした。スターラックス航空の台中線は週3往復から5往復に。こちらは、けさの搭乗率が約80%でした。いずれもインバウンド利用が好調なことから増便が決まったものです。

けさは歓迎のセレモニーが行われ、観光客に記念品が贈られました。

(高松空港 小幡義樹社長)
「より多くのみなさんに台湾との交流を楽しんでいただけるようになると」

(高松市 中林大典副市長)
「人口減少の中でさらに町が発展していくためには、世界の方々とも交流をどんどん深めていくというのが高松の発展にとって不可欠だと」

(香川県 横関則夫理事)
「路線の利用促進をインバウンド・アウトバウンドともに取り組みながら、もっともっと路線を太くしていくように取り組んでまいりたい」

高松空港の国際定期路線は過去最多の37往復となります。