1700人の犠牲者が出ているミャンマーの大地震は、生存率が急激に下がる「発生後72時間」がおよそ4時間後に迫っていて、懸命の救助活動が続いています。ミャンマーから中継です。
震源に近いミャンマー中部のマンダレーです。かつては王朝が築かれ、美しい仏教寺院の数々が残る街並みは、今回の地震で一変しました。後ろには、お寺の入り口にある塔がたっていますが、倒壊して、がれきが歩道を埋め尽くすように散乱しています。
28日の大地震では1700人の犠牲者が出ていますが、特にマンダレーの被害は甚大で、700人以上が死亡したとされています。まだ各地で、がれきの中に閉じ込められている人も多く、人命救助のタイムリミットとされる「発生後72時間」が迫っていることから、懸命の捜索活動が続いています。
取材したマンションの倒壊現場では、泣き叫ぶように呼びかけている家族たちの姿もありました。そして、救助隊によって、がれきの中から女性が助け出されると、大きな歓声が上がっていました。このマンションでは、倒壊に巻き込まれたとみられる日本人1人とも連絡が取れなくなっているということです。
マンダレーなどには、中国など各国からの支援部隊が応援に入っていますが、被害の規模はあまりにも大きく、救助活動は難航しています。
注目の記事
”頭部に強い衝撃”生後11か月の娘の死から8年 裁判で無罪を訴えた母親(29)「病気を持っていたせいで命を奪ったと思いたくなかった」 母親の暴行の有無が争点 判決は3月3日【裁判詳報・前編】

「働くパパママ川柳」で浮かび上がる“時代の変化” 家族観と結婚観はどう変化?【Nスタ解説】

高校時代に受けた性被害“デートDV” 交際相手から公園や教室で…今もPTSDに苦しむ女性 “いじめ重大事態”認定も謝罪なし 両親が学校・加害男性などを提訴へ

「てっきり おこめ券が届いたかと…」県の物価高対策の“おこめ券” 届いたのは申請書 直接郵送ではない理由は 山梨

北海道沖で17世紀以来の超巨大地震を起こす「ひずみ」すでに蓄積の恐れ 地震空白域に「すべり欠損」が溜め込むエネルギー 東北大学など研究チームが5年に及ぶ海底観測

白血病再発、抗がん剤が困難に…ダウン症の19歳・春斗さん「何のために生まれてきたのか」母が決断した命の危険ともなう選択









