アメリカのトランプ大統領は貿易相手国と同じ水準の関税を課す「相互関税」について、「すべての国」が対象になるとの見通しを示しました。
トランプ大統領
「相互関税について、我々は基本的にすべての国を対象に話をしています」
トランプ大統領は30日、新たに導入を予定している「相互関税」は、すべての国が対象になるという見通しを示しました。
「相互関税」をめぐり、ベッセント財務長官らは貿易赤字が大きい国などに特に焦点を当てる考えを示していたことから、対象国は10か国から15か国程度に絞られるという見方が出ていましたが、トランプ氏は「10か国とか15か国という噂は聞いたことがない」と話しました。
トランプ氏は4月2日に相互関税の詳細を発表するとしています。
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