ミャンマーで起きた大地震の死者は1600人を超え、日本人2人も負傷するなど、被害が拡大しています。
きのうミャンマーに入ったJNNの取材クルーは、首都ネピドーに向かう道中で、地震によってひびが入ったり、損壊したりした道路を何か所も確認しました。
記者
「ネピドーの近くの道路では、地震の影響で地面が大きく隆起しているのが分かります」
ミャンマーの軍事政権は、おととい発生したマグニチュード7.7の大地震で、これまでに国内で1644人が死亡したほか、3400人以上が負傷したと明らかにしました。このうち、震源に近い中部マンダレーの死者は、少なくとも700人にのぼっています。
マンダレーでは多数の建物が倒壊するなど甚大な被害が出ていて、ミャンマーにある日本大使館によりますと、マンダレー在住の日本人2人が負傷し病院で手当てを受けたということです。
現在も各地でがれきの下などに取り残されている人が多数いるとみられ、救助活動が続けられています。
一方、同じく強い揺れが襲った隣国のタイ。
日本人観光客
「(地震があった28日は)大きいビルのモール下には、ものすごい人があふれていたので、帰れてないのかなって状況でした」
首都バンコクの建設中の高層ビルが崩壊した現場では。
記者
「ビルが崩壊した現場です。35度を超える暑さの中、重機などを使った捜索作業が続けられています」
この事故では、これまでに9人の死亡が確認されました。また、依然として79人と連絡が取れていないということです。
バンコクでは、ほかにも工事現場のクレーンが倒れるなどの被害が出ていて、死者は合わせて10人、負傷者は32人に上っています。
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