佐賀県の玄海原発3、4号機の「テロ対策施設」について九州電力は、年度内に設置を完了する見通しを示しました。
原子力規制委員会が義務づけている「テロ対策施設」の設置を、九州電力は玄海原発3、4号機で進めています。建設工事の現場で事故が相次ぎ、約5か月の遅れが生じていましたが、作業員を増やしたことなどから、工事の完了時期が当初より早まりそうだということです。
3号機は12月上旬、4号機も2023年2月上旬には工事が完了する見通しです。これに伴い、定期検査も3号機は1か月、4号機は1週間早まるということです。
冬場の電力供給について、九州電力は「改善が見込まれる」と説明しています。
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